アリー明美の性愛論を連載でお伝えしています。
第2回目では、世界 最古の恋愛指南書のひとつである
「カーマスートラ」についてお伝えしました。
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性愛、愛とセックスが織りなす世界。
真実はどこにあるのか。
愛の奥義は性技を超えたところにあるのか。
あなたと共に掘り下げていきます。
第3回目の今回は、「オルガズム」についてお伝えいたします。
オルガズムとは、心と体と精神を氷解させる状態の一つです。
男性のオルガズムは射精という結果があるように明らかですが、
女性のオルガズムのしくみはまだはっきり解明されていません。
ですが、敢えて、アリー明美の研究による所感を申し上げます。
オルガズムへの到達は、セックスに限定して言うと、
性的刺激により引き起こされる脳内の状態です。
その脳内の状態と体の快感が密着すると、
ものすごい絶頂に達します。これが、オルガズムへの到達です。
この到達を経験したら、世界が変わります。
女性がオルガズムを感じる時
①心と体の全てを解放した瞬間と、
②体で感じる快感とが合わさった時です。
それぞれについて解説します。
①心と体の全てを解放する=相手に身を委ねられたとき
相手との信頼関係が左右します。
相手に心をひらけているのか?
そもそも、相手に心をひらく自分自身の
心と体の準備ができているのか?
②体で感じる快感
これは、①がクリアーできていると簡単に快感は手に入ります。
相手の技術力や身体的特徴にも左右されることですが、自分で訓練ができます。
しかしながら、①の自分の体を解放できない方も、
バイブレーターなどの性具やご自身の指をつかっての自慰行為
と心のあり方で、自己訓練可能です。
私自身もオルガズム到達は困難な時期があり、研究しました。
そこで言えるのは、
オルガズムは、男に頼らずコントロールできます。
そして、それはその時のための準備
準備を整えて、愛する男性と愛を育めるチャンスを待つのです。
愛が介在するセックスは、想像を超える、エクスタシーを極める世界です。
愛する男性と無常の快楽を貪ることで愛が深まる。
そして、愛の奥義は性技を超える境地に至るのではないでしょうか。
そこから得た情熱は、人間の魂に潜むエネルギーを産みます。
その境地から得たエネルギーは、自己の限界を打ち破ります。
私自身は、オルガズムに到達する訓練で、自分の能力の限界を破りました。
なぜ、そう言えるのか。
仕事のキャリアも、現実生活もこの訓練なしでは達成はなかったからです。
私自身が訓練で通った道なのです。
そして、他の女性にもオススメしています。
次回は、女性がオルガズムに到達する実技と訓練をお伝えします。
アリー明美の「男に頼らずオルガズムを自己コントロールする方法」
これは、女性の自律の一つの旅物語です。
性愛とは愛のこだわり
アリー明美
Biscous xx
小西明美
性愛・結婚コンサルタント。「グレイスマリッジ広尾」代表仲人士。
内閣府男女平等参画フェスタinリーブラにて結婚観の多様化について講師登壇。青山学院女子短期大学卒業。中央青山監査法人(現みすず監査法人)プライスウォーターハウスクーパース役員秘書、外資系ブランド化粧品会社マーケティング、IT会社でコールセンター構築、マーケティング部長、法務、人事組織構築、システム部長、プロジェクトマネージャーを経て、海外送金業発足に従事。女性管理職のキャリアを積む中で、多くの男性とチームを組み、男性の生態と様態を目の当たりにする。日本仲人協会結婚アドバイザー養成講師。同協会2016年、2017年連続「成婚率優秀仲人士」表彰。東京都港区在住。
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ボイスマルシェ専門カウンセラー「小西明美」