一年の計は元旦にあり。ということで、
今年こそは結婚するわ！と心に決めたあなた！
そう決意したものの、何からはじめたらよいのか。
どこでどう出会えばよいのか。
などなど、不安な事だらけで、
婚活第一歩を踏めないのではないでしょうか？
それに、４０代キャリア女子組となると、うかつに周囲に、婚活はじめました。
なんて、今さら言えないとお思いではないでしょうか？
40代で結婚したキャリアウーマンの婚活サクセスストーリー
そんなあなたに、44歳で幸せな結婚を果たした、
久美子さん（仮名）の婚活ストーリーをお伝えします。
才色兼備、引く手あまたの20代
久美子さんは、都内に在住するお嬢さんで、お父様は上場企業の管理職でした。
有名大学を卒業された後、商社に就職しました。
才色兼備の久美子さんは、明るく社交的で、20代の頃は引く手あまたでした。
合コンでは、手ぶらで帰るという事はありませんでした。
そのうち、何人かと恋愛関係に至ったのですが、他にお誘いの男性が多かったので、特にこだわりを持っておつきあいはせず、女でいる事の楽しさを謳歌してきました。
仕事にのめり込む30代
そんな久美子さん、もともと努力家で向上心がありました。仕事が面白くなり、のめり込んでいきます。
朝から深夜まで仕事に取りかかり、次第に仕事と自宅の往復となっていきます。
そして、30代になった久美子さんは、金銭的にも恵まれて、世田谷区に自宅マンションを購入して、一人暮らしをはじめました。
さて、ここからが久美子さんの運命の分かれ道でした。
一人暮らしは気ままで自由。振り回されるものがない。
キャリア重視で会社生活が中心の久美子さんにとって、特定の男性とのステディな関係は煩わしいと感じていました。
出会い系アプリで、イケメンの男性がすぐに言いよってくれて、心も体もその時々で満たしてくれる。
長期間にわたる交際ではないので、煩わしくなく手軽に欲求も満たせる。
久美子さんにとっては、快適で充実していた日々でした。
40代で異変を感じる。栄光は過去の遺物と化した。
ところが、40代に突入した久美子さんは異変を感じるようになります。
体力と美貌に衰えが見え隠れしてきたからです。
仕事も順調。生活にも満足している。
でも、この先、何を目標にして生きていったらいいのだろうか。と考えはじめたのです。
ジム通いをしてみたり、着付教室に通ったりしてみました。
それなりに充実しています。
でも、どことなく、胸にぽっかり穴があきはじめるのを感じるようになります。
この時点で、広尾にある当結婚相談所にご相談にいらっしゃいました。
40代キャリア女子と小西明美の二人三脚の婚活
ここから久美子さんと小西明美との二人三脚の婚活がはじまるわけです。
結果的に久美子さんは、幸せな結婚を果たしました。
しかし、その過程で久美子さんが乗り越えた試練はいくつもありました。
例えば、こんな内容です。
40代キャリアウーマン久美子さんが乗り越えた婚活試練
１、市場価値と過去の栄光の差異が受け止められない！
２、男の価値は年収でしょ！
３、相手に妥協するなんて、自分に妥協するようなもの。絶対いやだ！
４、妊娠、出産のプレッシャー
５、結婚する理由がわからなくなる
６、幸せの意味ってなに？
久美子さんが乗り越えた、婚活試練について、一つずつ次回以降解説していきます。
数々の試練を乗り越えて、最後に笑った久美子さんの婚活ストーリーを楽しみにしていてくださいね。
愛がすべて
Bisous xx
小西明美
性愛・結婚コンサルタント。「グレイスマリッジ広尾」代表仲人士。
内閣府男女平等参画フェスタinリーブラにて結婚観の多様化について講師登壇。青山学院女子短期大学卒業。中央青山監査法人(現みすず監査法人)プライスウォーターハウスクーパース役員秘書、外資系ブランド化粧品会社マーケティング、IT会社でコールセンター構築、マーケティング部長、法務、人事組織構築、システム部長、プロジェクトマネージャーを経て、海外送金業発足に従事。女性管理職のキャリアを積む中で、多くの男性とチームを組み、男性の生態と様態を目の当たりにする。日本仲人協会結婚アドバイザー養成講師。同協会2016年、2017年連続「成婚率優秀仲人士」表彰。東京都港区在住。
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